月の下、風に捲られるページ Ruina 廃都の物語 忍者ブログ
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東方SS書きである紅雨霽月のブログです。 東方やらラノベやらフリーゲームやら日常のことやらジャンルにはあまり捕らわれてないです。
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いつだったかここに書いたフリーゲームをクリアしたので紹介させていただきます。

「Ruina 廃都の物語」
主人公が住んでいる町の近くで遺跡を見つけて、そこから色々な異変が起こる、というお話。
異変の原因である遺跡へともぐっていき原因を見つけ出しましょう。

あらゆる場所に伏線がちりばめられていたり、世界観を壊さずにボスの攻略法が書かれていたりと素晴らしかったです。
このゲーム、小説で言う地の文のようなものがたくさんあるのですが、読みやすくてかなり良かったです。
単なる情景描写に止まらず、感情の揺れ動きなんかも表現されててこの人文章上手いなぁと思わされました。
地図のような画面ばかりなのですが、この文章のおかげで、下手に具体的な場面が描かれているよりも鮮明に目の前の様子が浮かんでくるようでした。

このゲーム、主人公選択型なのですが、
騎士、魔法使い、盗賊、神官の四つのタイプと性別を選んで好きな名前をつけることが出来ます。
デフォルトネームもあるので、名前が思い浮かばない場合も大丈夫です。

それから、探索メインのゲームということもあってか、戦闘で得られる経験値は少なめで、探索時に時々もらえる経験点が経験値の主な収入源となります。
なので、必要なイベントだけ見て進むなんていうことをするとかなり難しくなると思います。
まあ、初見だとどれが必要なイベントなのか見分けることは出来ないでしょうけど。

ちなみに、探索時には特殊な技術がなければ切り抜けられない場面なんかもあります。
古代文字を読み解いたり、鍵を開けたり、船を操縦したり、森に入ったりetc
序盤の主人公にこれらの技術があるはずもなく、仲間の助けが必要となってきます。
仲間になるのは十人。
この中から二人を選んで探索に出発します。
初めてでよくわかんなかったら探索時に役立つスキルを持っている人たちを入れておけば、いいんじゃないかな、と。


紹介はこんな所で終了。
興味を持ったらやってみてください。

以下ネタばれとか含みつつ自分がどうプレイしたかなどなど。
興味がある方だけ、続きを読むを押してください。

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選択した主人公は賢者の弟子の女。
最終的にはアタッカー兼サポーターという立ち位置に。
高魔力で全体回復魔法使えば大抵のピンチは切り抜けられましたからね。

最終レベルは26。
これ、平均としてはどうなんだろう。
終盤付近ではボスが弱く感じたので育ちすぎてたのかもしれません。

極めた称号は妖術師、退魔師、精霊術師、賢者の順。
これで攻撃力と防御力が残念な感じになりましたが、なんとかなりましたよ?
通常攻撃はしないので、いくら下がろうとも関係ないですし。

メインに使ってたのは、フランとメロダーク。
というか、この二人しか使ってません。
探索時のスキルがほとんど揃ってたので入れ替えたりする必要がなかったんですよねぇ。
SPが割りと余ってたので、主人公にいくつか称号極めさせて色々な属性魔法も使えましたし。

フランは名前とメイド忍者っていう説明文に惹かれて使ってました。
最初っから最後までアタッカー。
二刀流なので攻撃力高め、その上攻撃力倍化スキル、駄目押しで必殺率上昇の装備を両手につけてで安定はしませんが一番ダメージを与えてた印象。
ちなみにラスボスの息の根を止めたのもこの子だったり。

メロダークは生存術、怪力要因。
序盤は回復魔法も使えるで割と存在感を示していたんですが、攻撃技に特に突き抜けたものがなかったり、そもそも足が遅かったりで最終的には壁役になってました。
全体攻撃多用してくる相手には意味無いんですが。

全体を通して、チェックポイントボーナスを気にしなければかなり楽になりそうです。
日数気にしてると全力が出せませんからねぇ。

そういえば、ここまで文字を読ませるRPGっていうのも珍しいかもしれませんね。
でも、私は好きですよ? 物語の中からボスの攻略法を探し出すっていうのも楽しかったですし。
普通のRPGなら、主人公以外の誰かが「この文献にはこう記されているからこれこれこういうものを探して来い」っていう感じになってるんですよね。
それをプレイヤー側にやらせるっていうのは探索メインのRPGとしてはうまい演出だなぁ、と。
普通の物語としても読めるものになってますし。


・・・こういうのは紹介文に書くべきだったかな?
まあいいや。
こんなところまで読んでくださりありがとうございました。
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