月の下、風に捲られるページ 冬コミ感想~ 忍者ブログ
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東方SS書きである紅雨霽月のブログです。 東方やらラノベやらフリーゲームやら日常のことやらジャンルにはあまり捕らわれてないです。
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拍手コメを返信しましたー。
HPの『拍手返信』にてコメ返しさせていただいているので、
送った、という方はご確認をどうぞー。



さてさて、冬コミ終わってから二週間ほど経ちましたが、気にせず感想の投下~

作者名の敬称は略させていただいてます。
順番は基本的には棚に並んでた順番です。
意図的に変えてるところもありますけど。
(フランが登場してるのとか、今回特に印象に残ってるのとか)

ネタばれは出来るだけ含まないよう考慮してかいてるので、
妙なところとかあるかもしれません。
それに関してはご容赦をー。


ではでは、興味のある方だけ続きを読む、からどうぞー。

拍手[0回]


題名:little big Garden
発行:すばちきゅ!
著者:すばち
HP:すばちきゅ!

チルノが紅魔館で遊ぼう、と言って大妖精、ルーミアが引っ張られてフランに出会うお話。

サンプルのフランを見てすぐに買うことを決めた同人誌。
ただ、思ったよりも三人が暴走してたり。
でも、面白かったのでよし、ということで。

四人の役割はチルノがぼけて、大妖精とルーミアが突っ込んだりぼけたりして、
フランが引っ張りまわされる、という感じでしょうか。

始終フランが可愛かったです。
おどおどしてたり、涙目になったり、満面の笑顔を浮かべたり。
表情豊かでどのコマのフランも可愛かったです。
ええ、可愛かったのです。


題名:フランがいっぱいコレクション フランづくし!
発行:カタミミヘッドフォン
著者:蟻吉げん(主催)
   その他13名のフランスキーの方々
HP:カタミミヘッドフォン

いつだったか忘れましたが応援している、と公言した全ページフランな合同誌。

ページを開くと見事にフランづくしでした。

フランの波にもーまーれーるー(半壊)
フランがいっぱいであると同時に幸せもいっぱいでした。
しかしっ! フラン分はまだまだ足りない!(暴走)

怒涛の勢いで売切れてしまったみたいなので手に入れられなかった人も多いのではないかな、と思います。
例大祭に残りを小部数持って行くらしいので、それを狙ってみるのもありかも?


題名:夢枕にご先祖集結
発行:Public Planet
著者:公星
HP:ぱぶぷらぶろぐ

阿求の性格がひどくなった原因はどこにあるのかとご先祖様(阿一~阿弥)が夢枕に集結。
性格にはご先祖、というか自分の中の複数の性格が会議? 
阿求は眠ってるので参加してません。

とりあえず、楽しむにはこの人が書いた漫画をひとつでも読んで阿求がどんな性格なのか掴む必要がありそうです。
前にも紹介したかもしれませんが、HPに漫画があげられているみたいなのでもし読むのでしたらそちらを読んでからにしてはどうでしょうか。

この話一つ問題が。
皆同じ顔なせいで見分けが付きにくいです。
でも、阿一だけ喋る回数が多いし、特徴的なのでわかりやすかったり。
というか、明らかに阿一が主役。


題名:あめあめふれふれ
発行:蒼空市場
著者:蒼
HP:蒼空市場

ぬえの協力を得て命蓮寺へと妖怪たちを脅かしに行った子傘の話。

実は子傘と聖は面識があったんだよー、という話しでもあります。
後書きを読んでああ、そういう繋がりからか、と納得させられました。


題名:ぱらそるシューター
発行:れいてぃ屋
著者:レイぽそ
HP:れいてぃ屋

子傘の東方紅魔郷な話。
子傘が猪突猛進でナズーリンが突っ込み、ルーミアがギャグに厚みを持たせる役になってます。

始終周囲に振り回されっぱなしな子傘。
それなのに何故か自信たっぷり。
人を驚かせる妖怪の姿じゃないですね。子傘らしいですけど。

この話もこの話で子傘の特性をそんなふうに解釈するのかぁ、と妙に納得させられました。
まだ出てきたばかりのキャラなのでいろんな新しい解釈を楽しめますねぇ。


題名:君の名は~What's your name?~
発行:東雲庵
著者:東雲
HP:東雲の庵
挿絵:稲城あさね

とある人(?)の名前を忘れてしまったさとり。
直接本人には聞かずになんとか名前を知ろうとするが・・・、なお話。

なんていうかさとりの行動が面白いです。
上手くいかずに空回りしてるのが特に面白さを引き出してます。

誰の名前を忘れたのか。
ヒントは初見では読めないあの子の名前。

あれ、初見で読めた人なんているんですかねぇ?


題名:幻想夢十夜
発行:四面楚歌
著者:人比良
HP:四面楚歌
挿絵:11人の絵師の方々

蓮子が十の夢の世界を渡り歩くお話です。
元ネタは夏目漱石の『夢十夜』。読んだことはないです。

次第に夢と現との境界が曖昧になって、
自己の存在さえも曖昧になっていく蓮子の心情描写が巧みで、
読み進めていくうちに自分の足元が不安定になっていくような妙な不安を覚えました。

意識してあそこまで時間の流れ方を曖昧に出来る文章力に打ちのめされたような気分です。
自分ではたどり着けない、そんな風に思わされました。

あと、この話は先に絵があって文章をつけたものらしいです。
それは、なんだか面白そうだなぁ、と思います。

実は自分も一回だけとあるSSで同じようなことをやってみたんですけどね。

好きだったのは八番目の地霊殿の話でしょうか。
こいしが好きだから、っていうのもあるでしょうけど、
あの辺りは一番蓮子の意識が曖昧としていて、そしてとても静かな感じに惹かれました。

最後の締め方も良かったと思います。
ああいう暗示の示し方も出来るようになりたいなぁ。

 


CDの感想は・・・諦めました!

自分に音楽の感想を書くのは向いてないみたいです。
実は今までも結構無理して書いてたんですよねぇ。

でも、何も書かないのはどうかと思うので特に気に入った曲を一曲だけ紹介したいと思います。


アルバム名:Sacred Factor
発行:East New Sound
HP:EastNewSound Official Page
曲名:緋色月下、狂咲ノ絶-1st Anniversary Remix-
歌い手:nayuta
アレンジ:黒鳥
歌詞:いずみん
   nayuta
原曲:U.N.オーエンは彼女なのか?

ENSの原点(だと個人的に思ってる)である『緋色月下、狂咲ノ絶』のリミックスバージョンです。

リミックス前のものが激しい狂気の曲なら、
こっちは静かに求める狂気の曲、といった感じ。
今回のほうがより少女的になってるような気がします。

うむ、自分で書いててもよくわかんないです。

ただ、リミックス前よりは、静かになって、切実な感じがするのは確かだと思います。

最終的には聞いてみてくれ!、としか言いようがないんですけどねー。

 

とりあえず今回はこんな感じでー。
これで、何か興味をそそられるようなものが出来たら幸いです。

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東方で一番好きなキャラはフランドールです。
HPにて東方小説を公開中。



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