東方SS書きである紅雨霽月のブログです。
東方やらラノベやらフリーゲームやら日常のことやらジャンルにはあまり捕らわれてないです。
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久しぶりにいい雰囲気のラノベを見つけたので紹介をー。
題名は「クダンの話をしましょうか」
MF文庫出版で、著者は内山靖二郎です。
これは、「件」という予言をしてしまうと死ぬ妖怪をモチーフとした作品です。
この作品で「件」である「クダン」は予言をすることで死ぬことはありませんが、
その予言をした相手の記憶の中からは消えてしまいます。
そう、小さな個人の世界の中では死んでしまうのです。
ショートストーリー仕立てに見せかけて、
全ての話が繋がっています。
そして、その話ごとにも何かの妖怪がモチーフとなってます。
こちらは、本当にただの人間ですが。
予言をしてしまえば記憶から消えてしまう、という設定のため、
話の終わり方は切ないです。
話の途中で笑えるような話もあるので、そんなに重い話ではないですけどね。
話の引き方が上手だな、と思います。
あまり多くは語らず、けど、余韻は残して。
あと、文章の書き方も上手だな、と。
何が、と言われてもわからないんですが、
つっかえることなくすらすらと読むことができます。
こういう文章を書けるようになりたいなぁ。
題名は「クダンの話をしましょうか」
MF文庫出版で、著者は内山靖二郎です。
これは、「件」という予言をしてしまうと死ぬ妖怪をモチーフとした作品です。
この作品で「件」である「クダン」は予言をすることで死ぬことはありませんが、
その予言をした相手の記憶の中からは消えてしまいます。
そう、小さな個人の世界の中では死んでしまうのです。
ショートストーリー仕立てに見せかけて、
全ての話が繋がっています。
そして、その話ごとにも何かの妖怪がモチーフとなってます。
こちらは、本当にただの人間ですが。
予言をしてしまえば記憶から消えてしまう、という設定のため、
話の終わり方は切ないです。
話の途中で笑えるような話もあるので、そんなに重い話ではないですけどね。
話の引き方が上手だな、と思います。
あまり多くは語らず、けど、余韻は残して。
あと、文章の書き方も上手だな、と。
何が、と言われてもわからないんですが、
つっかえることなくすらすらと読むことができます。
こういう文章を書けるようになりたいなぁ。
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