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東方SS書きである紅雨霽月のブログです。 東方やらラノベやらフリーゲームやら日常のことやらジャンルにはあまり捕らわれてないです。
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を読み終わりました。
ライトノベル枠でいいよ、ねぇ?
何か意見あったら適当な場所にコメントしてください。

とりあえずもう一回読み直す必要がありそう。
一回目だと時系列がちょっと分かりにくいかも。
私の頭が弱いだけかもしれませんがー。

ネタばれにならない程度に内容を書くなら、
他人と交わることの出来ないぼっちたちの物語。
彼らは秘密基地を手に入れることで何かが変わったりするんだろうかー、という感じのお話。

なんていうか、あれです。
微妙に自分と被ってる所が見えて少しばかり親近感が沸きました。
まあ私以上に皆楽しそうなんですけど!

というか、ぼっちとか言いながらそんなにぼっちじゃない気も読みながらしてました。
心の問題?
関われる別のぼっちがいるだけでも十分じゃないか!


・・・感想というか妬み混じりなよくわかんない文章になりましたがまあそんなお話です。
まあ読んでてなかなか楽しいお話でしたよ。

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古本屋で目に付いたので昨日買って今日から読み始めてみました。

箱庭系の世界って好きですよ私。
国によって独特の価値観がある、っていうのは初読みならどんな価値観を持ってる国なんだろうって想像してみるのも楽しいです。

それと、なんていうか、現実世界への皮肉がきいてて中々面白いですね。
ああ、あれのことを風刺してるのか、とにやりと笑えます。

あと、一話一話短いので読みやすい、っていうのも良いと思います。
まあ、極端に短かったり思ったよりも長かったり、と色んな長さがあるのですが。

そういえば、1巻が置いてなかったので2,3巻と買ったんですよねぇ。
とりあえず今のところ何の弊害もないので大丈夫でしょう。

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久しぶりにいい雰囲気のラノベを見つけたので紹介をー。

題名は「クダンの話をしましょうか」
MF文庫出版で、著者は内山靖二郎です。

これは、「件」という予言をしてしまうと死ぬ妖怪をモチーフとした作品です。
この作品で「件」である「クダン」は予言をすることで死ぬことはありませんが、
その予言をした相手の記憶の中からは消えてしまいます。
そう、小さな個人の世界の中では死んでしまうのです。

ショートストーリー仕立てに見せかけて、
全ての話が繋がっています。
そして、その話ごとにも何かの妖怪がモチーフとなってます。
こちらは、本当にただの人間ですが。

予言をしてしまえば記憶から消えてしまう、という設定のため、
話の終わり方は切ないです。
話の途中で笑えるような話もあるので、そんなに重い話ではないですけどね。

話の引き方が上手だな、と思います。
あまり多くは語らず、けど、余韻は残して。

あと、文章の書き方も上手だな、と。
何が、と言われてもわからないんですが、
つっかえることなくすらすらと読むことができます。


こういう文章を書けるようになりたいなぁ。

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今日もラノベ紹介です。
ごめんなさい、話題がないんです。

今日紹介するのは「人類は衰退しました」です。

人類が衰退して数世紀。
人間は人類をやめて”妖精さん”に人類の座を明け渡した。
平均身長は十センチ、お菓子大好き、けど科学レベルは測定不能。
感性と勢いだけで超文明を一夜にして築き上げる能力と知力をもった妖精さんたち。
そんな彼らに巻き込まれる主人公とその他のお話です。

なんていうか、いろいろとぶっ飛んでます。
動物と同程度の能力をもったペーパークラフト、
時間時空を捻じ曲げたり、
しまいには鶏肉が走りだしたり、
ほんと自由です。
妖精さんは自由なのです。

ちなみに、超科学力はたくさんの妖精さんが集まって発揮されます。
この辺は人間らしいですよね。
人間も集まるようになって科学力を発展させたのですから。
といっても、妖精さんの科学力は集まるだけで高まるんですけどね。
彼らに長い時間、なんてものはありません。
短命(らしい)ですから。

暇な時にちょっとずつ読んでいくのにちょうどいいかな、と思います。
単に読むだけならそんなに頭も使いませんし。
想像力が高ければ高いほど面白いと思います。

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久しぶりのライトノベル紹介です。

今回紹介するのは「電波女と青春男」
この作品の作者は前回紹介した「壊れたまーちゃんと~」の作者である、入間人間さんです。

田舎から都会へと引っ越してきた主人公は、青春を満喫しようと画策する。
転校先の学校では二人の少女と出会う。
これで青春が満喫できるんじゃないだろうか、と思う主人公だがひとつ気がかりなことがある。
それが、同居することとなった電波女こと藤和エリオ。
いつどんなときでも布団にぐるぐる巻き状態な彼女。
彼の青春はどうなってしまうのか――― といった感じのお話です。

前回同様、自由な作風でもって話が進められています。

ただ、殺伐度は大幅に下がってるので血なまぐさいのが苦手な方もどうぞー。

その代り、電波の量が増えてます。
主人公、一応突っ込み役ですが、あまりまともだとも言い切れません。

前回と違って、まともな性格の人が誰一人としていないんですよね・・・。


でも、結構、いい話だったかな、と思います。
ネタばれは嫌いなんでどこが、とはっきり言えませんけど。

入間人間先生のほのぼの電波小説(今勝手につけた)。
電波、という言葉にあまり敬遠せず一度読んでみてください。

はまってくれると、いいな。

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