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東方SS書きである紅雨霽月のブログです。 東方やらラノベやらフリーゲームやら日常のことやらジャンルにはあまり捕らわれてないです。
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今回は『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』を紹介したいと思います。

・・・と、思ったんですが、どう紹介すればいいのやら。
自分が持ってるラノベの中ではかなり特殊な雰囲気のものです。
で、同時に、文章の書き方もだいぶ影響を受けてるような気がします。

この本は『みーくん』の一人称視点で話が進んでいく本です。
題名に嘘つき、とあるだけあって文章の4,5割(おおげさかも)くらいが嘘となっています。

あと、ちょっと古いゲームや漫画や小説のネタがところどころに散りばめられてます。
自分が確認できたものでは、ですが。
ちょっと新しいネタも混ざっていたような気がします。

まあ、そんな感じのラノベです。
かなり癖があるので苦手な人は苦手かもしれません。
逆に好きな人はかなり好きになると思います。
(自分は後者)

あ、あと、一巻に必ず一人以上は誰かが死んでます。
そういった表現が嫌いな人にも勧められませんね。


こういう特異な雰囲気を出してるものほど影響を受けやすいような気がする。

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自分はライトノベルを買うときはあらすじだけを読んで買っているんですが、
今回買った本は地雷だったかなー、と。

題名は「明るい家族砲計画っ!」
あらすじにあった「神カップル」、という言葉に惹かれて買いました。買ってしまいました。

表紙を一ページめくって、ライトノベルによくある最初のカラーイラストのページがいろいろとやばかったです。
読むのをやめようかと。

・・・とはいってもせっかく買った物を読まないのはもったいない、というわけで現在進行形で呼んでいるところです。
悔しいですが結構、面白いです。

桃色な方向に持っていかなければ素直に人にすすめられるのに・・・。
あと、外でも読めるのに・・・。

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今日は、『ほうかご百物語』、というラノベを紹介したいと思います。

白塚真一、という美術部の部員が、忘れ物を取りに行き、
一人(?)の妖怪少女に出会った。

金縛りを受け、動けなくなり、血を吸われそうになった真一は、
先輩である経島御崎の「相手の正体を見破ると、すっと消えちゃう」、という言葉を思い出す。

真一は妖怪少女(イタチ)の正体を見破り、血を吸われることを免れる。
妖怪少女はそこで立ち去ろうとしたが、なんと真一は彼女を呼び止めた。

そして、放った言葉は、
「僕のモデルになってください!」、というなんとも非常識的な言葉。
彼は、妖怪少女の魅力に捕らわれてしまったのだ。

かくして始まる、妖怪との関わり。
彼らの身に、何が起こるのか、それとも何も起こらないのか、それは読んでみてのお楽しみ。


 はい、あらすじ終了!

作品の雰囲気としては、ほのぼの、ですね。
比較的安心して読むことのできる作品です。

全体的にテンポもいいですし、コメディのさじ加減もちょうどいい感じです。

それに、巻が進むごとに増していく真一とイタチさんのバカップルぷりと、真一の暴走っぷりがかなりツボです。

ほのぼのが好きで妖怪好きの方はぜひ、読んでみてください。

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今日はラノベ紹介といきたいと思います。

今日紹介するのは『彼女は戦争妖精』です。
『戦争妖精』の部分には『ウォーライク』というルビが振ってあります。

どんなお話なのか、簡単に言うと、
女の子と、特殊な出合い方をして、戦いに巻き込まれていく、そんな感じのものです。
ラノベとしては結構、ありがちなお話です。

もう少し正確に説明すると、
ウォーライク、と呼ばれる妖精(?)がいて、
その妖精の血で身体能力を強化したり、妖精が武器に姿を変えたりして、
妖精に選ばれた人間が同じウォーライクと共にウォーライクたちを倒していく、というお話です。

戦闘部分は個人的に結構、どうでもよかったりします。
むしろ、日常部分でのヒロインの女の子の挙動が可愛らしく、
可愛いもの好きとしてはたまらないものがあります。

十歳位のみかけで、それ以上に幼い言動の少女が好きな方にはおススメです。
戦闘部分もそんなに痛々しい感じがしないのでそれなりに気軽に読めると思います。

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今日は自分が最近読んだライトノベルの紹介をしたいと思います。

これから続くのか続かないのかは未定です。

今日紹介するのは、

”不思議”取り扱います 付喪堂骨董店
(どこにリンクを張ればいいのかわからないので自分でコピーして検索してください。
おそらく「付喪堂骨董店」だけで十分だと思います)

これは”アンティーク”と呼ばれる不思議な力を持つ道具を巡るお話です。
”アンティーク”というのは一般的なものではなく、知っている人しか知らないもので、
具体的には持っていると不幸になる石、呪いの藁人形などのもののことを指します。

こういう、現代社会に紛れ込む不思議が出てくる話は結構好きだったりします。
妖怪なんかの話もそうですし、東方みたいな幻想郷もそういった意味で惹かれたものです。

東方の話は置いとくとして、
話は一話完結で単行本一冊につき四つの話が収録(?)されています。

1,2,3つ目の話(自分の中では本編、と呼んでいる)は”アンティーク”を使って人生における何かが変わった人たちのお話。
4つ目の話(自分の中ではオマケ、と呼んでいる)は主人公とヒロインのすれ違いの話です。

本編は普通の人たちが抱く欲望。
それを叶える”アンティーク”。
この二つが設定されて話が進んでいきます。

基本的にシリアスなお話です。
共感できたり、それは過剰すぎるんじゃないだろうか、と思ったり、
話によってまちまちです。
でも、他のラノベのようにぶっ飛んだ性格の人はほとんど見られないので、
キャラクターの性格に振り回される、なんてことはないと思います。

オマケのような話は、まあ、最初に言ったように主人公とヒロインのすれ違いのお話です。
二人の様子を読んで歯がゆく思ったり、
ほほえましく思ったりすればいいんじゃないでしょうか。
本編とは違って、ほのぼのしたような雰囲気なので、
気分を落ち着けるのにもちょうどいいかもしれません。


気づくと、だいぶ長くなってしまいました。
ネタばれはないかな、と思います。
あったら・・・ごめんなさい。

また、何かあったら紹介したいと思います。

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