魚

最近、小説っぽいものを良く書いてるので、カテゴリーを増やしてみました。

では、適当に書きなぐった作品を読みたい方は続きを読む、からどうぞ。

私は他の魚よりも目がいい。
だから、海の外から投げ入れられた食べ物についている釣り針も、そこから伸びる釣り糸にも気付くことが出来る。

私は、いつも仲間達に危険を知らせてやっている。
だというのに、誰も私の警告を聞かない。真っ直ぐに食べ物へと食いついて、そこになってようやく針に気付くのだ。

もがいて必死に逃げようとする。けど、喉の奥へと刺さった針はそう簡単には抜けない。
だから、どんなに抵抗しようとも、逃れることは出来ず、結局釣り上げられてしまう。

ああ、どうして誰も私の警告に耳を傾けないのだろうか。
どうして、そうも食べ物へと真っ直ぐと向かっていくのだろうか。

私にはそれが、理解できなかった。

けれど、最近はそれに答えを出せるようになっていた。

もしかしたら、私は彼らよりも頭がいいのではないだろうか、と。
目がいいのではなく、単に注意深く観察をし、その結果危険に気付いてるだけなのではないだろうか、と。


それに気付いて以来私は、仲間達に警告を発するのをやめた。

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天の運

今日はかなりついてました。
なんと、移動中は全く雨が降らなかったのです。
その前後は雨が降っていたというのに。

今日は、天が味方についてた一日なのでした。

たまには、普通に日記っぽいことでも。


あと、拍手コメに返信しておきましたー。
HPからご確認をどうぞー。

レミフラこいフラ～

今後はこのふたつの組み合わせを交互に書いていこうかなー、と。
けど、未だにレミフラ熱の方が高いので、レミフラが続く、ってこともありそうです。
ただ、レミフラは関わるキャラが限定されるせいか、話が思い浮かびにくいのでもしかしたらネタ切れでこいフラが続いたり、古明地姉妹が間に挟まったりするかもしれません。

ネタが切れても適当に他キャラの顔を思い浮かべてみたら存外ネタが浮かんでくるのが、こいフラの強みですねぇ。
今のところ、そういう事態に陥ったことはありませんが。

日向布団

新作『日向布団』を創想話にあげときましたー。
リンク↓
日向布団

こいしに猫耳や猫尻尾が生えて、さとりがあれやらこれやらをされたりしたりするお話です。
とあるSSの一場面となるはずだったのを、加筆して別のSSとして仕上げたものとなってます。


次は、いつか宣言してた（してなかったらごめんなさい）通り、フランとレミリアで百合話となる予定です。

猫の楽園

『こいフラ散歩録』第十三話『猫の楽園』あげましたー。
リンク↓
猫の楽園

こいしとフランが橙が猫を飼ってる里に行くお話。


あと、WEB拍手コメントにも返信しておきました。
身に覚えのある方は、HPをご確認ください。