東方SS書きである紅雨霽月のブログです。
東方やらラノベやらフリーゲームやら日常のことやらジャンルにはあまり捕らわれてないです。
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今日は、『ほうかご百物語』、というラノベを紹介したいと思います。
白塚真一、という美術部の部員が、忘れ物を取りに行き、
一人(?)の妖怪少女に出会った。
金縛りを受け、動けなくなり、血を吸われそうになった真一は、
先輩である経島御崎の「相手の正体を見破ると、すっと消えちゃう」、という言葉を思い出す。
真一は妖怪少女(イタチ)の正体を見破り、血を吸われることを免れる。
妖怪少女はそこで立ち去ろうとしたが、なんと真一は彼女を呼び止めた。
そして、放った言葉は、
「僕のモデルになってください!」、というなんとも非常識的な言葉。
彼は、妖怪少女の魅力に捕らわれてしまったのだ。
かくして始まる、妖怪との関わり。
彼らの身に、何が起こるのか、それとも何も起こらないのか、それは読んでみてのお楽しみ。
はい、あらすじ終了!
作品の雰囲気としては、ほのぼの、ですね。
比較的安心して読むことのできる作品です。
全体的にテンポもいいですし、コメディのさじ加減もちょうどいい感じです。
それに、巻が進むごとに増していく真一とイタチさんのバカップルぷりと、真一の暴走っぷりがかなりツボです。
ほのぼのが好きで妖怪好きの方はぜひ、読んでみてください。
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