月の下、風に捲られるページ 東方人形中ボス、雑魚キャラ劇縛りプレイ レポート1 忍者ブログ
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東方SS書きである紅雨霽月のブログです。 東方やらラノベやらフリーゲームやら日常のことやらジャンルにはあまり捕らわれてないです。
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さてさて、始まりました。
東方人形劇縛りプレイレポート。

「東方人形劇」妖精オンリープレイの影響を受けた書き方となってます。

興味のある方だけ続きを読む、からどうぞ~

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「咲夜お姉様。
 長い時間を掛けてようやく、オツキミヤマを抜けることが出来ました。

 最初は私が手伝ってあげないと敵を倒すのにも一苦労だった皆さんも、強くなってきました。
 てゐさんはサポート役となり、
 小悪魔さんは数少ない特殊技要因となりました。
 キスメさんの「おにび」も役に立っています。
 妖精さんは特殊技はありませんが持ち前のこうげきで無理やり押し通してます。

 まだまだ旅は始まったばかりですが、私は頑張ります。
 咲夜お姉様もお元気で
                     BYもみじ」

もみじ「ふぅ、これでよし、と」
咲夜「ふむふむ、私がいなくなってからも上手くやっているみたいね」
もみじ「な、なんでここに咲夜お姉様がっ?」
咲夜「私にとって同一空間内の距離なんて零に等しいですわ」
もみじ「さ、流石です」

蓮子「もみじ~?どうしたの?」
咲夜「久しぶりね。蓮子」
蓮子「なんで咲夜がこんなところに・・・」
咲夜「妹分を心配するのは当然のことですわ」
蓮子「ああ、そう」


 

咲夜「ハナダシティね。かの有名なゴールデンブリッジがあるところね」
もみじ「有名な、ですか・・・。何があるんですか?」
咲夜「チルノを三匹所持してる虫取り小僧。お嬢様やフランお嬢様がとくこうの努力値を上げるのにお世話になったそうですわ」
もみじ「そうなんですかー。蓮子様、今すぐに行くんですか?」
蓮子「いんや。ここの近くの草むらに新しい仲間がいるらしいからそっちを先に捕まえに行くわ」
もみじ「新しい仲間、ですか?」


 

蓮子「途中で妹の方を捕まえたけど、興味はないわ」
穣子「捕まえといて何よ、その言い草は!」
蓮子「まあ、しょうがないじゃない。中ボス、雑魚キャラの子だけを使う、っていう企画なんだから」
咲夜「フランお嬢様は特別に参加出来るみたいですけどね」
穣子「何よ何よ!同じ妹キャラなのに!」
静葉「み、穣子ちゃん落ち着いて」
穣子「うぅ、いいよね。お姉ちゃんはそうやって出番があるんだから」
静葉「穣子ちゃん……。私、貴女の分も一生懸命頑張るわ。だから、そのために穣子ちゃんには私のことを応援してくれていてほしいわ」
穣子「お姉ちゃん……。うんっ、そうだね。私、お姉ちゃんのことを一生懸命応援してるわ」
静葉「穣子ちゃん……っ!」
穣子「お姉ちゃん……っ!」

蓮子「なんなのかしらね。この姉妹」
咲夜「姉妹愛があるのはいいことですわ」
もみじ「……いい話ですねぇ」



蓮子「取り合えず新しい仲間も入ったことだし、挑戦するわよ。ゴールデンブリッジに」
もみじ「はいっ」



メリー「蓮子!」
蓮子「メリー!」
メリー「久しぶりね。あれから調子はどうかしら?」
蓮子「上々、といったところよ」
もみじ「お久しぶりです。メリーさん」
咲夜「久しぶりね。メリー」
メリー「ふふっ、久しぶり、咲夜にもみじちゃん。・・・さてと、蓮子、わかってるわよね?」
蓮子「当然。今度も負けないわよ!」
メリー「こちらこそ!」


 



文「おや、貴女は新顔ですね。嘘つきな兎、ですか」
てゐ「そういう貴女は誇大に誇張な表現が大好きな天狗ね」
文「・・・」
てゐ「・・・」
文「負けませんよ」
てゐ「荒事は他のやつらに任せとくわ。・・・というわけで「てんしのキス」」
文「そんなもの食らうはずが―――。あー、世界が回る」
てゐ「ちょろいちょろい。あとは、もみじに任せたわ」
もみじ「わかりました。文様、いくら上司とはいえ情けは掛けませんよ」
文「おーっとぉ、もみじが私に生意気な口を聞くとはぁ。許しませんよぉ―――ぐはっ」


 

もみじ「この隙は逃しません!「でんこうせっか」」
文「くっ、このまま負けるわけにはっ。食らいなさいっ―――。ぐあっ」
もみじ「これで、止めですっ!もう一度「でんこうせっか」!」
文「まさか、もみじに負けるとはぁー」


 

もみじ「勝負ありです、文様」



霊夢「次は私よ。・・・ってまた貴女が出てくるのね」
てゐ「当然。私の役目は相手の動きを乱すこと」
霊夢「そう、けど!使われなければ意味が無いわ!「とびげり」!」

 

てゐ「ぐあー」
霊夢「他愛も無いわね」

キスメ「つ、次は私です」
霊夢「眠ってなさい」



キスメ「すー、すー」
蓮子「これは、可愛い・・・、じゃなくてっ次!」

小悪魔「は、はい!」
霊夢「次から次へとめんどくさいわねぇ。「ついびしん」!」
小悪魔「きゃー!」


 

蓮子「これは、まずいわね。あんまりここで消耗はしたくないし・・・。相手は「とびげり」を使ってくるけどもみじ、貴女に頼めるかしら?」
もみじ「もちろんです!」



 

霊夢「前回は貴女に負けたけど、今回はそうはさせないわよ」
もみじ「いえ、今回も勝たせていただきます」
※前回のメリー戦ではもみじが霊夢を倒しました。

霊夢「とびげり!」

 

もみじ「すみません、蓮子様」

蓮子「・・・れんこは めのまえが まっくらに なった!」
メリー「あらあら、まだ手元に人形が残ってるのにあきらめるのね。というか、咲夜はどうしたのよ」
咲夜「今は休業中ですわ」
メリー「そう。でも、こんなところで諦めて欲しくないわ。ほらほら、来なさいな、蓮子」
蓮子「ぐっ・・・。こうなったら、もう自棄よ!頑張りなさい妖精、静葉!」

妖精「えー」
静葉「・・・ああ、秋が終わってしまう」




 

メリー「確か最後の子は眠ってたわよね。チェックメイトよ、蓮子」
蓮子「ううっ、途中でわかってたくせに」
メリー「泣かない泣かない。再戦は受けてあげるから」
蓮子「そう言ったこと後悔させてあげるわ!」


そうして、修行を開始した蓮子達であった。

 

後書き

こんな感じのテンションでこれからのレポートは書いてこうかと思います。
暗い話も真面目な話も無いのでかなりフリーな感じです。

メインは多分、もみじ、蓮子、咲夜の三人になるはず。

今まで書いたことのないキャラばっかりなので性格、口調ともによくわかんないです。
ちなみに、もみじが咲夜さんのことをお姉様、と呼んでるのは完全にイメージによるものです。
髪の色が似てるし、二人とも犬って呼ばれてるし、まあ、姉妹っぽいんじゃないかな、と。

戦闘に関してはあんまり考えずに戦ってるのでかなり見苦しいところを見せるかもしれませんが、
まあ、あんまり気にしないで下さると嬉しいかなぁ、と。

あと、スクリーンショットのタイミングが合わず、微妙なところばっかり撮れてます。
もうちょっと頑張らないとなぁ。
 

・・・それにしても主力がノーマルタイプなうちのパーティに格闘タイプの技は鬼門すぎる。


レポートその2出来ましたー。
 

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小説、東方
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