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CD8枚もあると1枚ずつ紹介するのも一苦労。
というわけで、CD全体の感想と、
そのCDの中で一番気に入った曲の感想だけになってます。
長くなってるので興味のある方だけ続きを読む、からどうぞ。
『Lucent Wish』
サークルHP:EastNewSound Official Page
全体的にカッコいい、という印象を受ける曲が多かったです。
聞いてると、気がつくとリズムを取ってることがあります。
ここのアレンジの仕方は毎回、こっちの琴線に触れてきます。
『風導星歌、黎明ノ景』
原曲:少女が見た原風景
最初の方のノイズが混じった部分がかなりお気に入りな一曲。
サビに入る直前の一瞬静かになる瞬間もいいです。
歌詞は、奇跡は起こせても、願いを叶えることができない、といった感じの歌詞。
たぶん、この願いは星空を手に入れたいと想う早苗さんの願い―――かな?
サビの部分、表歌詞の高音の遠く遠くへと伝えようとするかのような歌声と、
裏歌詞部分の強く、強く願うような歌声が、
自分の願いが届いてほしいと、切に願う早苗さんの姿が思い描かせます。
また、サビに入っていない部分が静かで静の印象を受ける分、
サビの部分の盛り上がり部分で一気に鳥肌が来ます。
HPにPVがあるので気になる方は聞きに行ってみればいいかもしれません。
『東方Lv.20』
サークルHP:石鹸屋のホームページ
自由にジャケ絵を変えれる、という新しい仕様のCD。
歌詞カードが一枚一枚分かれてるので、何も考えずにケースを開けたまま傾けると、
もれなく歌詞カードが床にぶちまけられます。
歌自体は、いつもどおり、といった感じの石鹸屋。
ノリノリでかっこいいぜ!
『トラベリング・ウィズアウト・シェイクハンド』
原曲:死体旅行~Be of good Cheer!
核の力を手に入れて暴れるお空を心配して、
霊夢や魔理沙をお空の元へと導かせようとするお燐視点の歌詞。
地霊殿のおまけ.txtに書かれてたものを歌詞化したものみたいですね。
勝手に暴れてたらご主人様に知られた時、大変だ。
だから今、紅白や黒白に痛い目に遭わせられて、目を覚ませ!
といった感じ。
でも、最後はボロボロになったお空を心配したりと、
手荒なだけではないフタリの友情が現れてます。
サビがかなりノリノリ。
死体旅行を真面目に聞いたことなかったけど、ここまで盛り上がる曲だったんだ。
『東方彗麗歌~Orbit of Diffusion~』
サークルHP:Yellow-Zebra - いえろ~ぜぶら
今回は地霊殿中心に他からも何曲か、といった感じ。
藤宮さんの高音ボイス、うっちーさんの低音ボイス。
どちらもしっかりといかされてる感じがいいですね。
『色彩少女』
原曲:少女さとり ~ 3rd eye
歌詞は、たぶん、さとりからみたこいし。
扉(心)を閉ざしてヒトリ閉じこもるこいし。
さとりはそんな彼女の心の内に入るだけの勇気を持てないで、
扉の前で立ち尽くす。
こいしは、色んな人の心を読むことが出来て、
そんな人々の感情を真似してたら、自分自身がわからなくなって、
ヒトリで閉じこもってしまった。
そんなこいしを扉から出すためにさとりは扉の外側から声をかける。
う~ん、何か違う気がする。
でも、さとりが心の中に閉じこもるこいしにどうこう、って言うのはあってると思う。
サビの入り方がいい感じです。
藤宮さんの声が一気に高音まで突き抜けて、
少し間をとって、高音のままサビを歌って行く・・・。
藤宮さんの高音ボイスは聞いてて気持ちがいいくらいです。
よくこんな声出せるなぁ。
『technological』
サークルHP:False&Trues
『いえろ~ぜぶら』さんの姉妹サークルらしいです。
今回はテクノポップオンリー。
歌ってるのが藤宮さんだからか『いえろ~ぜぶら』さんと同じような気がしてなりません。
まあ、気にしない。
『Shade Girl』
原曲:ラクトガール ~ 少女密室
恋愛(?)に奥手なパチュリーが自分の言葉を伝えたい、でも伝えられない、と
少し自分に嫌気がさしてるパチュリー視点の歌詞。
『いえろ~ぜぶら』さんの歌詞って結構恋愛系なのが多いような気がします。
歌、に関しては、テクノポップ好きな部類には入りそうですが、
なんか違いがよくわかんないなぁ、と。
もうちょっと聞いていったら違いもわかるようになるのかな?
『地ーKUNIー』
サークルHP:SOUND HOLIC
いつものように多岐にわたるジャンルでアレンジしてます。
今回は英語の歌詞の物が多めかな?
訳す気はちょっとおきませんが。
『behind the heart』
原曲:ハルトマンの妖怪少女
第三の眼と心を閉ざしてしまったこいし。
けど、外からの刺激を受けて見たい、視たい、と思う。
けれど、瞳は開かず、みたかった、と諦めてしまう。
これもちょっと歌詞の読み取りに自信がないです。
アレンジは元々変拍子であるハルトマンの妖怪少女が更に変拍子になってます。
この変拍子が癖になるんですが、よく歌えるなぁ。
『NOSTALGIA』
サークルHP:Sound Online
今回唯一の初めて買うサークルさんです。
いつも買うサークルさんが増えてくるとなかなか新規開拓が出来ないなぁ
ボーカル曲とアレンジ曲が混在。
ボーカル曲は全体的にカッコいい感じ。
アレンジ曲は、ちょっと変わった雰囲気。
『Drake』
原曲:U.N.オーエンは彼女なのか?
ボーカルなしのアレンジ曲。
こういうのトランスミックス、って言うの?
今適当に思い浮かんだジャンルを当てはめただけなので見当違いなことをいってる可能性は大です。
まあ、ジャンルなんて飾りです。
とにかく、ノリがいいというか、気がつくと身体全体が曲に乗って、指まで動いてる始末です。
家族には見せられませんねぇ。
U.N.オーエンのサビの部分で音が上がりきらないのが、何となく好きです。
いつもより音の上がりが少ないはずなのに不思議と物足りなさは感じません。
ノリのよさのおかげかな?
『REQUIEM Re:miniscence~幻葬は追憶の彼方へ~』
サークルHP:SYNC.ART'S
特殊装丁&二枚組みという豪華なアルバム。
これには過去に発表したREQUIEMを収録し直したものと、アレンジし直したものが入ってます。
アレンジ前の曲も聞いたことがありますが、聞きやすくなってますね。
ニコニコ動画で聞いたものだから単純に音質が違うだけかもしれませんが。
全体的に歌詞は暗い感じ。
実は暗い歌詞は結構好物。
『もうなにもきこえない』
原曲:もう歌しか聞こえない
このアルバムで唯一新しい曲です。
羽が傷ついて飛べなくなって、
喉も傷ついて声が出なくなってしまったミスティアの曲。
全ての曲の中で一番絶望感の大きい歌詞。
むしろ聞いてるこちらは恐ろしさを感じるくらいです。
また、声も絶望感に満ちていて静かに鳥肌が立ちます。
飛べなくなり、
歌えなくなった夜雀には、
なにも、きこえない―――
やっと終わった!
ここまで纏めるのに一時間半くらいかかった!
書いてる途中で疲れたせいかぐだぐだしてる個所が何か所もありますね。
こんなので伝わるのかな。