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無駄に長い&当然のようにネタばれを含むので読みたい方だけ、続きを読む、からどうぞー。
編集中に不慮の事故で戻るボタンを押してしまったせいでこの文を書くのも2回目だぜ。
感想の方をメモ帳に書いてて良かった、と実感しました。
『致し方ないわ夏だもの。』
作者HP:happy flame time
『happy flame time』の『春夏アキト』さんの作品です。
地獄があるため地上よりも熱い地底。
ペットたちは主を地上に連れて行こうとするが、難色を示す。
そこで、半ば誘拐をするように博麗神社へと連れて行った、というお話です。
全体的にさとりが可愛い話。
くすぐったがりで、お燐やお空に背中をなぞられたり、
幼少期さとりが出てきたり、
超姉バカで親バカで暴走してたりしてます。
あと、全体的なノリもすごくいいです。
地霊殿組+霊夢&魔理沙でわいのわいのとやっていて非常に楽しそうです。
混ざりたいなぁ・・・。
『UFOなのかー』
作者HP:れいてぃ屋
『れいてぃ屋』の『レイぽそ』さんの作品です。
ルーミアとチルノがUFOを拾い、それを集める、というお話です。
ルミチルコンビは自由な発想でもってUFOについての憶測を並べて、
ナズーリンが突っ込む、というのが基本的な流れ。
なんだかナズーリンに苦労人っぽい雰囲気が出てます。
オチではまさかの本物(?)のUFO降臨。
ついでにまさかでこんな所で綺麗なジャイアンネタを見れるとは・・・っ。
『チルノちゃんは最強ですから』
作者HP:あさつき堂
『あさつき堂』の『うがつまつき』さんの作品です。
チルノは湖畔に倒れる一人の妖精を見つけ、家へと連れ帰る。
彼女には名前がなく、チルノは大妖精――大ちゃん、と名付ける。
しばらくは、穏やかな同居生活が続いていた。
けれど、それはいつまでも続きはしなかった―――。
大妖精=瘴気の妖精、という設定がついてます。
力の弱いモノはこの瘴気にあてられて病気になり死に至る、ということです。
最初の方は平気そうにしていたチルノですが、ある日、突然倒れてしまいます。
よく見てみるとここに来るまでのコマのチルノの羽、
一番最初に出てくる時よりも小さくなってるんですよね。
演出が細かいです。
一目、大妖精の姿を見たときから大妖精の正体に気付いていたらしいレティ。
チルノを守ろうと大妖精を殺そうとしたレティ。
大妖精の意思を汲み取り、氷の中に封印したレティ。
この話の中でレティはかなり重要な立ち位置にいます。
ここまでかっこいいレティは初めてかもしれません。
そして、大妖精をレティから守るため身体を張り、
大妖精を氷の中から救い出すため頑張り続けるチルノ。
かっこいい、の一言しか出てきません。
最後の羽が大きくなったチルノとその後ろから照る太陽が眩しすぎます。
今回の同人誌の中で一番のお気に入りです。
うがつさんの作品は暗い話が多いですが、
キャラクターの心情の描き方などが非常に好みに合うようです。
『Flan-Sister of Scarlet-』
作者HP:嘘つき屋
『嘘つき屋』の『大嘘』さんの作品です。
初めて買ったイラスト集。
全ページ、フランだけというフラン好きにはたまらないイラスト集。
前半が色気で後半がスペルと、美しさと狂気の同居したイラストです。
後半の方のイラストは三分の一くらいはPixivで公開されてたものですが、
こうしてイラスト集で見るとまた違って見えますねぇ。
ノートパソコンのディスプレイの解像度が低いだけかもしれませんが。
狂気っぽいフランもやっぱりいいなぁ、なんて。
こういう子こそ救ってあげたくなりますよね。
そう言った思考の結果が今まで書いた小説の中で最長を更新中の現在も続編を執筆中の僕の小説なんですが。
あと、夏場に入ってこの人のせいで変なスイッチが入ってしまった、といっても過言ではないかもしれません。
以前は前半みたいなイラスト、そんなに興味なかったんですが、
最近は・・・、と。
苦手な方は苦手かもしれないけど、好きな方はとことん好きになる絵柄だと思います。
興味を持ったならばサイトの方にイラストを見に行ったらどうでしょうか。
フランとこいしで溢れてますよー。
今回は同人誌編、これで終わりです。
明日はCDの方かなー。
でも、緋想天則も色々と面白いことがあったしー、
まあ、緋想天則のことについてはまた明後日、ということで。