[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回は風邪で倒れた魔理沙をフランやアリスやルーミアが看病する話。
サブタレイニアンキャットからの続きの話で、
フランは過剰なほどに魔理沙の心配をします。
以下、後書き
話の前後も無視して適当に書きたいことを書いてます。
当然ネタばれも含まれます。
それでも読む、と言う方は続きを読む、をクリックしてください。
誰かが誰かの看病をする、という話はだいぶ好きです。
そんなわけで生まれた話ですが、
前回の話から続いてるので前半が少し重くなってしまいました。
ついでにレミリアも少しカッコよく。
でも、アリスが出てきた辺りからほのぼの(?)と。
風邪、で倒れた、ということで、前半以外、概ね元気な感じでした。
書いてる途中で看病する必要あるのか?とか疑問に思いましたが、
元気に動けても、完治するまで大人しくする必要がある、
その為に、魔理沙を止めることが看病、とそう思っておきました。
あと、今回からフランの口調を対する相手によって変えるようにしてみました。
具体的には、魔理沙に対しては子供っぽい口調で、それ以外に対してはちょっと大人っぽい口調で。
フランが魔理沙をどれだけ特別に想っているか、それが伝わればいいなぁ、と。
今回の題名。
かなり悩まされました。
思い浮かんだのはこの後書きが一通り書き終わった後。
そう、この文章がこの後書きの中で一番新しいのです。
深い意味は特になく、フランの願いをそのまま言葉にした、という感じです。
作品全体との繋がりは少しばかり弱いかな、と。
命名センスが欲しいですねぇ・・・。
アリスの性格がクールなのは、フランと魔理沙が暴走しないように見ておく保護者役が欲しかったから。
まあ、もともと、クールなアリスが好きなわけでもあったんですが。
何を言われてもほとんど動揺することのないアリスは、とても頼りがいがありそうですよね。
上海やネーデルは半自立型の人形。
一定の魔力を注いであげると自分の意思で動くことができます。
結構前から考えてた設定を適用させてみました。
実は、付喪神が憑いて意志を持った、という設定もあったんですが、
そうしたら、アリスは自立型人形に全然近づいてないなぁ、ということで使うことはなくなりました。
それにしても、こういうちっこいキャラは動かしてると楽しいです。
和蘭人形の愛称をネーデルにしたのは、
「オランダ」よりは、「ネーデル」の方が名前っぽいから。
個人的に「オランダ」と呼ぶより「ネーデルランド」と呼ぶ方が好きだから、というのもありますが。
フランの寝間着姿は、髪を解いた姿のため、だったんですが、
思ったよりも服の方にも気合が入ってしまったようです。
お嬢様、と言えばやっぱりネグリジェですよねー。
初回から休みなく登場してるルーミア。
回を重ねるごとにミステリアス度が上昇していってますね。
最終的にどこに辿り着くのやら。
リボンを取ったルーミアは秘められた能力を解放するだけか、
それとも、能力解放と共に性格も変わるか、
まだまだ小説内で書くつもりはないのにどっちの設定にするか悩んでます。
最後に、今回フランが出した答えは、
「悩んで好きな人に会わないのは勿体ない」
というものです。
いつか死んでしまうんだ、ということばかりに怯えて会わなくても、
結局は後悔してしまう。
だったら、別れの際、どうなるかわからないけど、今、精一杯好きな人の隣にいよう。
・・・寿命の話を考えると、やっぱり切なくなりますね。
それに関わってるのが真っ直ぐであれば真っ直ぐなほど。
これで後書きは終わりです。
こんな所まで読んでくださりありがとうございました。